メタボリックシンドロームと健康ダイエット 忍者ブログ
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メタボリックシンドロームは健康とどのように関係しているのか、またどうすればダイエットでメタボリックシンドロームを改善していくのかを紹介♪
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2024/05/03 (Fri)

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2007/05/31 (Thu)

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メタボリックシンドロームとマルチプル・リスクファクター症候群の関係

動脈硬化の背景因子として、軽微な危険因子の重複が重要であると考えられはじめ、内臓資質症候群、シンドロームX、死の四重奏(※)、インスリン抵抗性症候群、これらを1つの症候群としてとらえる動きがはじまりました。

これらを『マルチプル・リスクファクター症候群』とよぶようになりメタボリック症候群と関係があるとさました。

いずれの概念も、内臓脂肪型肥満が原因され、動脈硬化の予防には内臓脂肪型肥満を防ぐことが重要であると言われています。

「死の四重奏」:血圧、肥満、血糖、血中脂質の4項目すべてに異常が見られること

マルチプル・リスクファクター症候群』の概念の中には下記のような要因があります。

内臓脂肪蓄積、上半身肥満、肥満、\\高脂血症、高血圧、高トリグセリド血症、インスリン抵抗性、脂質代謝異常、動脈硬化性疾患などさまざまなものがあります。
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2007/05/28 (Mon)

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メタボリックシンドロームと動脈硬化

動脈硬化の鍵、アディポネクチンを調べてみましょう。

メタボリックシンドローム』と関係があるタンパク質「アディポネクチン」当為物質があり、この「アディポネクチン」は、脂肪細胞自身が分泌している善玉のアディポサイトカインという物質でもあります。

脂肪細胞から分泌される物質

大阪大学分子制御内科学教室で発見された「アディポネクチン」は、標準的な体格の人の血液中には多く存在し、内臓脂肪が増加すると、反対にアディポネクチンは減少することが発表されました。

アディポネクチン役割

人は体の中で、普段からタバコや血圧、血糖値の上昇、血中脂質、悪玉のアディポサイトカインなどによって血管が少しずつ傷つけられていますが、血液中を流れて全身を行き巡っているアディポネクチンは、血管が傷ついているところに、すばやく入り込んで修復するという役割があります。

このことからアディポネクチンはメタボリックシンドロームの方々に多い動脈硬化を防ぐという大きな役割をしている物質なのです。

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2007/05/27 (Sun)

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メタボリックシンドロームの診断基準は?

ウエスト径が男性85cm以上、女性90cm以上を基準値とし、トリグリセリド、HDLコレステロール、収縮期(最大)血圧、拡張期(最小)血圧、空腹時血糖の値が下記に記している2つ以上基準値を超えるものをメタボリックシンドロームの診断基準となっています。

メタボリックシンドロームの診断基準では、内臓脂肪の蓄積が必須条件で、上記に書いた基準値を2つ以上を超えている場合は「メタボリックシンドローム」と言うことができます。

簡単に説明しますと、内臓脂肪の蓄積はウエスト径で計り、男性85cm以上、女性90cm以上がを基準値と定義されています。

この値は、腹部CT画像で精密に内臓脂肪を測定した場合、断面積100cm²になります。


 高トリグリセリド血症   ≧150mg/dl
低HDLコレステロール血症  <40 mg/dl
収縮期(最大)血圧    ≧130mmHg
拡張期(最小)血圧    ≧85 mmHg
空腹時血糖値       ≧110mg/dl


日本では2001年より、定期健康診断で血圧、肥満、血糖、血中脂質の4項目が異常な人に対して、二次健診や特定保健指導を受ける費用を労災保険で給付が受けられます。

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